芸西村の天文台には実に50年通った。高知市から東に延々と伸びる国道55号線を40分ほど走ると、芸西村の見える手結山に到達する。低い山頂から、およそ10kmの東の室戸岬に連なる山腹に、白く輝く天文台のドームが彷彿と見える。その手結山に有名な「峠の餅屋」があって、あ ...

 4月29日、大雨があって、お天気は回復の途上にありましたが、久しぶりに多くの天文愛好家が集まって観測会を開きました。講師は土佐塾高校の岡崎嘉孝先生と私でした。 高知高専の今井先生が生徒20人を連れて参加し、また高知工科大学の生徒も参加して質の高い観測会になり ...

 四月も下旬の春爛漫の美しい光景です。 遠くに見えているのは天神橋です。そして筆山の下を流れる鏡川は、緩やかに浦戸湾へと流れて行きます。更に下流に「ジャコバ橋」という橋があって、この付近はまるで大きなプールのようなゆるやかな静かな流れです。海が近いので、 ...

 久しぶりに高知市の筆山(ひつざん)の見える鏡川のほとりを通って見ました。筆山は今や新緑の真っ盛りで、見事な光景です。山の上にあがると高知市の約80パーセントが眺められ、南には浦戸湾も見えます。 かって「ヘールボップ彗星」が輝いた時には、朝早くこの山に登っ ...

 このたび大崎市の遊佐さんやOAA彗星課課長の佐藤裕久さんから、1990年に芸西で発見した小惑星「高知文教」が珍しい連星(重星)であることが知らされました。 今まで世界中で発見された小惑星は、恐らく何十万個とあることでしょうが、連星になっているのが確認されたのは ...

 高校生の頃「本田彗星」が発見されました。学校には天文の好きな先生や生徒が少数いましたが、天文部としての活動はありませんでした。 日本はGHQ(占領軍総司令部)の政治下にあって、社会が敗戦直後の暗澹たる中において、宇宙に目を向け、新天体を発見して、世界に気を ...

 この場所はかつて戦火に遭って消失した製紙工場の跡である。残った用水タンクを改造し彗星捜索台に使っていた。高さは3m。中には自作の口径10cmの反射望遠鏡が収まっていた。1950年8月12日を皮切りに、晴れておれば、毎日のように捜索に没頭した。しかし発見の成果は、な ...

 高知市でも比較的遅く満開になる桜です。2級河川の鏡川は、源流に近い山奥で昔の女性の「手鏡」の様な曲がり方をして流れていることで、その名称がありますが、戦前には高知市内でたびたび水害をもたらしていました。 この桜の咲いている長堤は戦後に造られたもので、最近 ...

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