38年の周期で太陽を巡る「ステファン・オテルマ彗星」ですが、前回には有名なカニ青雲に接近した姿をお目にかけましたが、それから約1ケ月後の12月29日に、今度はおうし座の散開星団M36に接近しました。
当時完成したばかりの芸西天文台の60cm反射望遠鏡で撮影しました。彗星は幽かな尾を見せながら、約6等星として輝きました。このころは一般で天体写真を撮る人が少なく珍しい記録と言えます。小さな双眼鏡で見える明るさで、あれから38年後の今も再び帰ってきて、天空の一角で38年ぶりの姿を見せています。
思えば、芸西天文台に通い続けた40年です。


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当時完成したばかりの芸西天文台の60cm反射望遠鏡で撮影しました。彗星は幽かな尾を見せながら、約6等星として輝きました。このころは一般で天体写真を撮る人が少なく珍しい記録と言えます。小さな双眼鏡で見える明るさで、あれから38年後の今も再び帰ってきて、天空の一角で38年ぶりの姿を見せています。
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