先に奇怪なガス星雲「馬首星雲」を出しましたが、今回は北アメリカの大陸そっくりの白鳥座にあるガス星雲の姿をお目にかけます。これらのガス星雲は、非常に広い面積を占めており、それらの多くがパロマー山の天文台の122cmのシュミットカメラによって観測されました。
パロマー山は20世紀の初めごろ、当時としては口径5mの世界最大の反射望遠鏡を完成させましたが、続いて視野の広く明るいシュミットカメラが完成し、全天空を撮影して有名な「パロマー写真星図」を作成したわけです。
写真は大型のカメラで撮ったものですが、小さな35mmカメラでも明るいレンズならその片鱗を捉えることが出来ます。位置は有名な白鳥座の一等星”デネブ”のすぐそばに拡がっています。市売の全天星図で場所を確認してください。


にほんブログ村
パロマー山は20世紀の初めごろ、当時としては口径5mの世界最大の反射望遠鏡を完成させましたが、続いて視野の広く明るいシュミットカメラが完成し、全天空を撮影して有名な「パロマー写真星図」を作成したわけです。
写真は大型のカメラで撮ったものですが、小さな35mmカメラでも明るいレンズならその片鱗を捉えることが出来ます。位置は有名な白鳥座の一等星”デネブ”のすぐそばに拡がっています。市売の全天星図で場所を確認してください。


にほんブログ村
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。