写真は秋10月の黄道光の光芒です。ピラミッド型に輝くこの光は謎です。20年ほど前の秋10月1日、芸西天文台で撮影しました。東の森の上に獅子座の大鎌が見えています。一等星レグルスも顔を出そうとしています。今から遠く1940年の10月1日ごろ「岡林・本田彗星」が、この獅子の大鎌の中に発見されたのです。その時も彗星は美しい黄道光に包まれていました。
いまではこの黄道光の見える場所は少なくなりました。都会の光害のために消えたのです。この光は恐らく太陽系の中の微小天体(小惑星)の群れが太陽光を反射して輝いているのだと思いますが、秋の明け方と春の夕空にしか見えないというのは謎を深めます。そして真夜中の太陽と正反対側の夜空に見える対日照も更に謎です。そはいったい何者なのか?いずれその不思議な光芒もこのブログでお見せしましょう。今では高い山にでも登らないと見えない不思議な光を!
(写真は芸西天文台で撮影した黄道光で、しし座のはるか上にプレセペ星団も見えている。彗星は獅子の大鎌の中に9等星で発見された。)
にほんブログ村
いまではこの黄道光の見える場所は少なくなりました。都会の光害のために消えたのです。この光は恐らく太陽系の中の微小天体(小惑星)の群れが太陽光を反射して輝いているのだと思いますが、秋の明け方と春の夕空にしか見えないというのは謎を深めます。そして真夜中の太陽と正反対側の夜空に見える対日照も更に謎です。そはいったい何者なのか?いずれその不思議な光芒もこのブログでお見せしましょう。今では高い山にでも登らないと見えない不思議な光を!
(写真は芸西天文台で撮影した黄道光で、しし座のはるか上にプレセペ星団も見えている。彗星は獅子の大鎌の中に9等星で発見された。)
にほんブログ村
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。