芸西天文台の桜の木です。「桜が丘」という地名でも分かるように、天文台のある丘は桜の名所です。夕方天文台にやってくると、まだ5分咲の桜の木に、大きな赤い夕日が咲いていました。そして遥か西の手結山に沈んでいく光景は絶景です。
夕日が沈んでから1時間、空には無数の星が輝き始め、ドームが回転して観測がはじまるのです。明るかった”岩本彗星”は、いま夕方のぎょしゃ座の近くにありますが、光度は10等級に落ちました。冬空の代表オリオンや大犬座のシリウスは西南の空に傾き、老人星「カノープス」が低い洋上に名残の輝きを見せています。


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夕日が沈んでから1時間、空には無数の星が輝き始め、ドームが回転して観測がはじまるのです。明るかった”岩本彗星”は、いま夕方のぎょしゃ座の近くにありますが、光度は10等級に落ちました。冬空の代表オリオンや大犬座のシリウスは西南の空に傾き、老人星「カノープス」が低い洋上に名残の輝きを見せています。


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