先に紹介した260P は今年の9月9日に近日点を通りましたが、もう一つC/2018 W2(Africano)も9月5日に近日点を通過して、いま明るくなっています。位置は夜半の北天ペルセウス座付近にあって、見やすい位置です。
ただ、明るいといっても11~12等星ですから口径15cm以上の天体望遠鏡が必要です。下の写真を見ると、バックの恒星がやや流れていますが、これは望遠鏡が自動的に彗星のモーションを追ったためで、彗星は静止して写っています。短い尾が少し見えているようです。
これらの彗星の発見事情は「コメットハンター関勉のホームページ」(OAAのHPと共通)の「新天体の発見情報」に詳しく出ていますから、ご覧ください。
http://comet-seki.net/jp/
(写真は9月9日朝、芸西の70cm反射で5分間露出したもの)


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ただ、明るいといっても11~12等星ですから口径15cm以上の天体望遠鏡が必要です。下の写真を見ると、バックの恒星がやや流れていますが、これは望遠鏡が自動的に彗星のモーションを追ったためで、彗星は静止して写っています。短い尾が少し見えているようです。
これらの彗星の発見事情は「コメットハンター関勉のホームページ」(OAAのHPと共通)の「新天体の発見情報」に詳しく出ていますから、ご覧ください。
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(写真は9月9日朝、芸西の70cm反射で5分間露出したもの)


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