芸西の60cm反射望遠鏡が引退と共に現れたのが、70cmの反射望遠鏡でした。古い体系から今の最新の技術を駆使したコンピューターによる制御システムに変わり便利さは増しました。
しかし民間の天文台は、その目的の半分は一般の人に見せるという宿命を背負っていますから、すべてが専門家の目的に万全とは言えない訳です。従って、70cm反射鏡からの光路も見る方と撮影の二つに分かれ、やや複雑な構造となっております。
撮影は今のCCDカメラによるものですが70cmの主鏡がF10と暗く、能率があがりません。焦点距離を短くするために入れられたレジューサーもF7の1群2枚玉で極めて簡素なものでした。ただFが暗いためにピントは良好でした。昔の60cmはF3.5と明るく、視野は対角線で2度近くありました。今の70cmは30分に満たず、新天体の捜索には向きません。
写真は往年のルーリン彗星を30分間自動で撮影したもので、今のCCD撮影が良くやるように何枚ものコマを重ねたのではありません。一コマだけのパソコン制御です。如何に追跡精度が良いかが分かります。

しかし民間の天文台は、その目的の半分は一般の人に見せるという宿命を背負っていますから、すべてが専門家の目的に万全とは言えない訳です。従って、70cm反射鏡からの光路も見る方と撮影の二つに分かれ、やや複雑な構造となっております。
撮影は今のCCDカメラによるものですが70cmの主鏡がF10と暗く、能率があがりません。焦点距離を短くするために入れられたレジューサーもF7の1群2枚玉で極めて簡素なものでした。ただFが暗いためにピントは良好でした。昔の60cmはF3.5と明るく、視野は対角線で2度近くありました。今の70cmは30分に満たず、新天体の捜索には向きません。
写真は往年のルーリン彗星を30分間自動で撮影したもので、今のCCD撮影が良くやるように何枚ものコマを重ねたのではありません。一コマだけのパソコン制御です。如何に追跡精度が良いかが分かります。

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