オリオン星座は、最も均整の良くとれた冬を代表する星座です。冬から、春先にかけて東の空に登って来るその姿は、まことに勇壮そのものです。子供のころ、父から「三ツ星」と教わって、初めて覚えたのがオリオンでした。
オリオンは2等星の三ツ星を挟んで右(南)にリゲル、左に(北)にベテルギウスがそれぞれ1等星の光輝を放ち、まことに美しい眺めです。リゲルの青に対して、北のベテルギウスは妖艶なまでの赤色で、巨星です。また光の変わる変光星としても有名で、その光は0.5等から1.1等まで変化します。距離は、約600光年と言われており、もし、今この星が寿命を閉じても、向こう600光年は輝き続けることになります。
(写真は東の空に登って来るオリオン星座と、芸西の70cm反射望遠鏡で見たベテルギウスの巨光です。)



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オリオンは2等星の三ツ星を挟んで右(南)にリゲル、左に(北)にベテルギウスがそれぞれ1等星の光輝を放ち、まことに美しい眺めです。リゲルの青に対して、北のベテルギウスは妖艶なまでの赤色で、巨星です。また光の変わる変光星としても有名で、その光は0.5等から1.1等まで変化します。距離は、約600光年と言われており、もし、今この星が寿命を閉じても、向こう600光年は輝き続けることになります。
(写真は東の空に登って来るオリオン星座と、芸西の70cm反射望遠鏡で見たベテルギウスの巨光です。)



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