高知市上町から天文台が安芸郡芸西村に移ってから、夜半の天頂付近に対日照は毎夜の如く謎の光芒をみせていました。つまり太陽を背にして正反対側の天空で、もしそこに天の川が無ければはっきり見ることができます。
写真は1995年の1月に撮影されたもので、丁度黄道上にある牡牛座のヒアデス星団とプレアデス星団の真ん中にあります。光芒の直径は8度くらいでしょうか?その光の正体は分かっていません。冬の天の川の最も暗い部分より暗く、よほど空のいい場所でないと見られません。
このナゾの光芒について、一説には、太陽を取り巻く小惑星のような微小天体が輝いているもの、との見方もありますが、光が比較的狭い部分に小さく集中していることは、地球の外の近い位置に、淡い雲のような物体が在って太陽光を反射し秘かに輝いているのでしょうか?
日本はこの現象が見られる場所が少なくなりましたが、これから山や海に出かけたときには、ぜひ注目して下さい。
戦前、広島県に「黄道光観測所」が在って、本田実さんが、こうした不可解な天体現象を観測していました。


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写真は1995年の1月に撮影されたもので、丁度黄道上にある牡牛座のヒアデス星団とプレアデス星団の真ん中にあります。光芒の直径は8度くらいでしょうか?その光の正体は分かっていません。冬の天の川の最も暗い部分より暗く、よほど空のいい場所でないと見られません。
このナゾの光芒について、一説には、太陽を取り巻く小惑星のような微小天体が輝いているもの、との見方もありますが、光が比較的狭い部分に小さく集中していることは、地球の外の近い位置に、淡い雲のような物体が在って太陽光を反射し秘かに輝いているのでしょうか?
日本はこの現象が見られる場所が少なくなりましたが、これから山や海に出かけたときには、ぜひ注目して下さい。
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