今年の初めに発見された新彗星ですが、暁の暁天で肉眼星になっています。明るさは4〜5等星で10度以上の尾を見せています。目下暁の太陽に近い東南の空で偉観を呈しています。空の良い土地では楽に肉眼でみえますが、市街地では双眼鏡を使用すれば観測できます。しばらく明るい彗星が無かっただけに、巷で話題になっています。なお佐藤裕久さんの軌道計算では、近日点の通過は1月3日で、わずかに双曲線軌道となっています。

 写真は豊岡市の入江良一氏が、タカハシのイプシロン160(F3.5)で、120秒の露出をしたもので、近くの球状星団M3と並んで壮観です。撮影の場所は豊岡市の神鍋高原にある宿泊施設(アルビレオ)で撮影しました。標高300の高原には60cmの反射望遠鏡がある宿泊施設で、私も昔、何度かおとずれましたが、あたりに灯火は少なく星空は抜群です。

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