このところ明るい彗星の出現がないのですが、去る7月19日、アメリカでC/2017 O1という彗星が発見されました。発見事情については「コメットハンター関勉のホームページ」に佐藤裕久さんが書いています。

 今は明け方の東天に低いですが、太陽に最も近くなる10月中旬には双眼鏡でも楽に見える6~7等として、宇宙に輝くことになっています。

 写真は9月1日の午前3時頃、芸西村の天文台で関が撮影した同彗星で、幽かな尾を右(西)に向かって曳いています。天文台の主砲70cmで撮影した最新の映像です。

 彗星の消長については、近いうちに第二報を出します。彗星が現れたら災厄(戦争、地震、洪水、疫病の蔓延)が起こると昔の人は考えましたが、無論迷信です。最近でも彗星と地震との関係について熱心に唱えていた人が中国地方に居ましたが消息を聞きません。

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