昨夜は快晴の下、芸西村の天文台で観測会があって、満天の星空をたのしみました。中国人の団体の見学者(明徳高校)もあって、今接近中の火星や、木星のほかに、遠くの銀河も見ました。予報では、曇りや雨の予報でしたが、天気予報というものは昔から当たりにくいもの、少なくとも夕方から夜半までの観測中は快晴の星空でした。

 夜遅く帰って来て、朝起きて見ると一面の銀世界です。積雪は14cm。寝ている間に大雪
になったらしい。太陽は白く曇って粉雪がまだ降り続き、道路を隔てた、私の古い観測所(彗星を発見した場所)も、埋もれています。車はゆっくりと走っていますが、トラブルが起こりやすく、今日1日は家にこもります。予報では、まだ明日も降るらしいです。

(写真は、自宅2階の窓から見た南の雪景色)

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