高知市の私の家から、遠く真南に見える美しい山は「鷲尾山」と言う。標高は300mであるが見晴らしがよく、頂上からは南に太平洋の広い海原が見渡せる。
小学低学年の時、学校から遠足で登り初めて海をみた。蒼茫たる大海原には、いつも白い外国航路の汽船が浮かんでいた。
1962年に「関-ラインズ彗星」を発見した時にも、この山に登り、日没の太陽面に大接近する姿を確認した。頂上からは、彷彿として、遠く足摺岬が遠望できた。1995年に「ヘール-ボップ彗星」が接近した時、この山に登ってその雄姿を写真に収めた。鷲尾山は、同じ高知市の西北に聳える「鴻ノ森」と並んで、市民の憩いの場になっている。
「コウノモリ」は1965年の「イケヤ・セキ彗星」の太陽面通過を確認した山であり、忘れられない。
(写真は自宅屋上から真南の眺め。遠くの中央の山が鷲尾山)
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小学低学年の時、学校から遠足で登り初めて海をみた。蒼茫たる大海原には、いつも白い外国航路の汽船が浮かんでいた。
1962年に「関-ラインズ彗星」を発見した時にも、この山に登り、日没の太陽面に大接近する姿を確認した。頂上からは、彷彿として、遠く足摺岬が遠望できた。1995年に「ヘール-ボップ彗星」が接近した時、この山に登ってその雄姿を写真に収めた。鷲尾山は、同じ高知市の西北に聳える「鴻ノ森」と並んで、市民の憩いの場になっている。
「コウノモリ」は1965年の「イケヤ・セキ彗星」の太陽面通過を確認した山であり、忘れられない。
(写真は自宅屋上から真南の眺め。遠くの中央の山が鷲尾山)
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