秋になると鳥たちの集団での活動が活発になります。2階の書斎の窓から見ていると、たくさんのムク鳥が飛んできて、近くの高圧線にとまりました。何やら語り合っているように見えますが、やがて一匹が飛び立つと、全体の鳥が一斉に飛び立ちます。頭上を通り過ぎるときにはあたりが暗くなります。一体何千羽?山に向かって真っすぐに飛んでいるかと思うと、間髪を入れず直角に90度曲がります。どれかが号令をかけたかと思うほど素早くまがります。こんなことはとても人間にはできません。正に天才の技です。曲がるタイミングをみんなの鳥が心得ているのです。
いつか芸西の天文台に、車で向っているときに、窓越しに無数のムクドリの曲芸?を見ました。最初は球状の集団になっていましたが、急に縦長の紡錘状になりました。そして今度はUFOのような形となって旋回しているかと思うと、一斉に急降下を始めました。恐らく何千羽かの大集団でしたが、私の頭上に低く迫ったときには、あたりが夜の如く暗くなりました。鳥たちは普段は山で暮らしているのでしょうか? 空高く様々な曲芸を見せる鳥たちの習性には、分からないことが沢山あります。
(写真は天文台に向かう車の中から見たムクドリの集団)
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いつか芸西の天文台に、車で向っているときに、窓越しに無数のムクドリの曲芸?を見ました。最初は球状の集団になっていましたが、急に縦長の紡錘状になりました。そして今度はUFOのような形となって旋回しているかと思うと、一斉に急降下を始めました。恐らく何千羽かの大集団でしたが、私の頭上に低く迫ったときには、あたりが夜の如く暗くなりました。鳥たちは普段は山で暮らしているのでしょうか? 空高く様々な曲芸を見せる鳥たちの習性には、分からないことが沢山あります。
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