ことし2024年の8月30日に、高知市の「かるぽーと」で、天文講演会を催すことになりました。主役は、元国立天文台の「渡部潤一」博士ですが、私も地元の高知市在住という事で、お手伝いすることになりました。過去半世紀にわたる、彗星発見と小惑星の観測について語りたいと思っています。私の観測していた芸西天文学習館も、建ててから約半世紀を迎え、老朽化が進み再建することになっています。一つの過時ですが、この時期に過去の発見や、天文台での不可解な事件等について語るのも意義があることかもしれません。この期間中に遠来の大ハレー彗星を迎えたことは画期的な事件でした。

 また無数の小惑星の発見には、命名するという夢がありました。国立天文台が命名した小惑星に「竜宮城」と言う星がありました。Ryuguが存在するからには昔話に出てくる「浦島太郎」も存在しなくてはならないと思って、芸西で発見した小惑星(27790)にUrashimatarouと命名し、スミソニアンの「小惑星命名センター」で認可されました。
 この大昔からの有名な”おとぎ話”に出てくるにふさわしい場所を発見しました。それは、高知県の足摺岬に連なる延々たる土佐湾の砂浜でした。地名は「大岐の浜」です。この雄大な浜辺に現われた海亀に乗った浦島太郎は、高知市桂浜の”竜宮城”に向かったのです。怒涛の打ち寄せる、素晴らしい眺めの海岸に竜宮を祭った神社があります。


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