日が暮れかけて、ふと夕空を見ると細い月と金星が接近しているのが見えた。都会に比べて、光害の少ない高知市では、まだこのような情景が残っているのを嬉しく思う。高知市の自宅屋上で彗星の捜索をやっていたころには、このような情景に何度も遭遇した。15cmの自作の反射望遠鏡を操って彗星の捜索に熱中した。有名天体を見るのとちがって、全天を探すのだから、星図にない意外な天体に遭遇したものだ。
夕空に見る月と金星のランデブーは、観測を始めた遠い昔のことを思い出さしてくれた。


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