2017年11月28日(土)高知県安芸市で天文講演会が開かれます。講師は次の通りです。

星の話Ⅰ  秋の星空を見つめて  東岡昭二  (東亜天文学会)
星の話Ⅱ  星空を眺めてみよう  宮地竹史  (元、国立天文台)
星の話Ⅲ  五藤斉三と新天体発見 関 勉   (芸西天文学習館)

会場は高知県安芸市矢ノ丸:安芸市民会館。14時から16時30分。なお、晴天の場合は講演会の後に津波避難タワー2号を使って、秋の夜空の天体観測会があります。(オリオン、アンドロメダ銀河、すばる等の観望)
参加希望者は、高知県文教協会 088-824-5451にお電話下さい。
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 写真は1978年頃、五藤光学が製作し、高知県に贈った60cm反射望遠鏡。視野は2×3度ほどあり、新天体の捜索に絶好であった。まだCCDの時代では無かったが、コダック社の103a-oガラス乾板の使用によって、美しい天体写真を撮影することができました。五藤さんは、この望遠鏡でハレー彗星を2度見る夢を描いていましたが、果たして実現したでしょうか?講演会ではそのような夢のあるお話をします。

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