もうかれこれ20年くらいになるだろうか。芸西天文台で星座を観察していたら、南天に浮かぶ奇妙な天体を目撃した。その天体は僅かに西に向かって飛翔しているようであったが、それはまるで首の長い「鶴」が飛んでいるような姿であった。これは、大気圏内の現象なのかあるいは大気圏外の宇宙の中のでの出来事なのか、判然としなかったが、しばらくは恍惚として、この面白い現象に見とれていた。このような現象を一般の人が目撃したら、さてはUFOとて大騒ぎになるだろうと思って独りおかしくなった。


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