孫娘の清水優花がこの度、芸西で発見した小惑星(21282)に命名されました。この星は1996年に関が発見したもので、発見から20年経って名前が付いたものです。小惑星は、太陽系の火星と木星の間を数年かかって回っているものです。地球とは2年ほどかかってランデブーします。今15等星として、オリオン星座の少し西のエリダヌス座の中に輝いています。
芸西天文台では早速70cmの望遠鏡を向けて撮影しました。夕方東の地平線に近いですが、間もなくもっと見やすくなります。小惑星の命名は、発見者が行い、スミソニアンの小惑星命名センターが審査します。芸西では223個の発見の中約210個の名が決まりました。その中には「竜馬」や「ジョン万二郎」、さらに「桂浜」や「はりまや橋」もあり、にぎやかです。
小惑星は暗いので、写真では余り目立ちませんが、添付した写真の真ん中に「優花」の星が輝いています。優花は今まだ8歳ですが、成人した時、どんな気持ちで星を眺めることでしょう。
(優花の小惑星は、真ん中よりやや左上の矢印の示した星)
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芸西天文台では早速70cmの望遠鏡を向けて撮影しました。夕方東の地平線に近いですが、間もなくもっと見やすくなります。小惑星の命名は、発見者が行い、スミソニアンの小惑星命名センターが審査します。芸西では223個の発見の中約210個の名が決まりました。その中には「竜馬」や「ジョン万二郎」、さらに「桂浜」や「はりまや橋」もあり、にぎやかです。
小惑星は暗いので、写真では余り目立ちませんが、添付した写真の真ん中に「優花」の星が輝いています。優花は今まだ8歳ですが、成人した時、どんな気持ちで星を眺めることでしょう。
(優花の小惑星は、真ん中よりやや左上の矢印の示した星)
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コメント
コメント一覧 (2)
秋が進み朝夕が大分冷たく感ずるようになりました。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。
〔優花」の星の名は、半年程前にスミソニアンに申請
してありましたが、今回やっとみとめられました。
本人が、これから成長するに従って、自分の星が空にあ
る事を自覚して、輝きある良い人生を送ってもらいたいと念
じています。
優花の星は12月に一層明るくなります。その頃、また
撮影して、お目にかけたいと思っております。
これから冬に向かいます。奥様ともどもご自愛ください。
関 勉/興子
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